第04回 おにこに特集 「おにこに社会科見学」 海外事情(中国)編

Updated:2011.08.12.

Y.I. こんにちは! トモエのモモサワガエルこと「Y.I.」です。
本日もよろしくお願いいたします!
※画像はイメージです。 中の人は日本人です。



拍手(パチパチパチ!)


Y.I. ありがとうございます!
さて今回、私は日本の漫画やアニメの海外での現状を確認するため、おとなりの国、中国の上海に行ってまいりました。  そして今回もゲストは日本鬼子さんと小日本さんです!

O.H.
皆様こんにちは、 「日本鬼子(ひのもとおにこ)」です。
本日もよろしくお願いいたします。

K.H. こんにちわー!
「小日本(こひのもと)」こと「こにぽん」だよ♪
今日もよろしくねっ!!

Y.I. ありがとうございます。
さて今回は、海外事情(中国)編をお送りします。
といっても、現地のキャラクターグッズ専門店のレポートのみですが。

O.H.
まぁ、中国さんですか、そうですか・・・。
・・・うふふ。

Y.I. 以前にも私は、台湾の日本製漫画やアニメのキャラクターグッズ専門店なども調査したことがありました。
現地での文化や事情,価値観の違いなど、なかなか興味深い調査となりました。

K.H.
台湾、こにも行ってみたいなー!
ねね様は台湾でも有名なんでしょ?

O.H.
有名かどうかは分かりませんが、中国さんや台湾さんには昔も今もお世話になってますわ。


Y.I. 今回私が御邪魔したのは、中国上海市内にある「光環地帯動漫城」というところです。
ここの地下街にあるお店は全て、日本の漫画やアニメのキャラクターグッズなどを取り扱う専門店になってます。

K.H.
地下街全部が専門店!? すごい!


Y.I.
まず入口の様子を写した写真をご覧いただこうと思います。


omake


「光環地帯動漫城」入口の様子。
所々に見覚えのあるキャラクターがありました。
印象的だったのは、右上のガン●ム(?)っぽいものの頭でした。


omake


正面はこんな感じでした。
初音●クが一番目立ちますね。(おそらく無許可でしょうが・・・。)


Y.I.
この入口を入った先の通路は、日本の懐かしいキャラクターの人形などが飾られてました。
通路の先にエスカレーターがあり、そこを降りると専門店の地下街になります。

O.H.
何かテーマパークみたいでワクワクしますね。
地下街にはどんなお店があったんですか?

Y.I.
地下街には「フィギュア」を取り扱うお店や「キーホルダー」「カプセル玩具」などのプライズ品のお店、「ぬいぐるみ」を取り扱うお店や「コスプレ喫茶(?)」などもありました。




omake


地下街の、ある1店舗の中の様子。
最初に目にとまったのは「抱き枕のカバー」!(ぉぅぃぇ


omake


この店舗の出入口側の様子。
アニメキャラクターの「タペストリー」がいっぱいでした。
右の棚には「ねんどろいど」「ワン●ース」のフィギュア。


omake


入って正面の棚の様子。
「クッション」「クッションカバー」「ぬいぐるみ」が所狭しと陳列されてます。
(これらもおそらく無許可かな・・・?)


omake


「クッション」コーナー隣の棚の様子。
「おっぱいマウスパッド」がたくさん並んでました。(ぃぇぁ
ヒワイドリ歓喜!


omake


「おっぱいマウスパッド」コーナー下の棚の様子。
ここには普通(?)の「マウスパッド」がたくさんありました。
つい最近放送が終了したアニメのものまであったのは流石でした。


omake


「クッション」コーナー後ろの棚の様子。
奥は「ポスター」「キャラクター衣装」(キャラクターが使用してる小物など)のコーナー。
手前は「キャラクターメモ帳」のコーナーになってました。
横にあるペットボトルのゴミが気になります・・・。


omake


手前のキャラクターが印刷された「キャラクターメモ帳」のコーナー。
中身は「ちびキャラ」が印刷された可愛らしいメモ帳になってました。
「ブラック★ロッ●シューター」「けい●ん!」「初音●ク」のメモ帳がありますね。


omake


こちらはキャラクターのストラップや缶バッジなどでしょうか? 中を開けるわけにはいかないのでよく分かりませんでしたが・・・。  こちらは「初音●ク」「ワン●ース」「ナ●ト」などがありました。


omake


先程のお店をでて、通路を挟んだ向かい側のお店の外の様子。
ショーケースのなかにはフィギュアが並べられておりました。

と、こんな感じのお店がいくつも軒を連ねておりました。
全体的には「初音●ク」関連のグッズや「けい●ん!」など、日本でも人気のあるキャラクターやアニメのグッズが多い印象でした。

ただ私の目で見たところでは、全体のグッズのほとんどはコピーか無許可で作られたものではないかと思われます。

日本人としては日本製のキャラクターが人気なのは嬉しい反面、複雑な気持ちですね。


Y.I. と、こんな感じでした。
やっぱり気になるのはコピー商品ですね。
この地下街に限らず、他のジャンルの製品にもみられました。

O.H.
やはりそこが問題になってしまう部分の1つでしょうね。
残念です。

K.H.
本当の意味で、日本のモノが受け入れられる日が来るとイイね!
こにも応援するよ♪



第04回 おにこに特集 「おにこに社会科見学」 海外事情(中国)編 <完>

製品の紹介トップへもどります。